理学療法士って中途半端だよね。手技も下手だし頭でっかちで運動指導できないし。
全ては当会の代表(わたし)が、知り合いのトレーナーから言われたこの一言から始まりました。 この言葉を聞いてとても腹が立ちましたが、返す言葉がありませんでした。なぜなら・・・
・タバコを吸っているプロフェッショナル意識にかけた理学療法士
・整形外科に勤務しているのにスクワットの指導すらまともにできない理学療法士
・太っていて、体幹機能を語る??な理学療法士
私の周りには、そんな理学療法士ばかりだったからです。
私はその日から怒りをエネルギーに変えて志を立てました。
「自分が動ける説得力を持った理学療法士になろう」
「机上の空論ではなく、実践が伴ったセラピストになってほしい」
そんな思いが私たちの講座には込められています。
当会で講師を務めるセラピストは運動指導者やトレーナーを経験した後に国家資格を取得した人、現在進行形で予防分野やメディカルフィットネス分野に関わっている人たちです。
病院や老人施設では、私たちは日常生活が困難な方を復帰レベルまで戻すことが主な仕事になります。
マイナスになってしまった能力を、ゼロまで持ってくる事がメインであると言えるでしょう。
一方、予防・フィットネス・健康分野はゼロからプラスに行くことを求める方
老後に備えて健康の貯金(筋)をしたい方
そういった方がメインになってきます。
講師として在籍しているセラピストの主な活動場所
①公共ジム/健康増進施設
②指定管理施設の管理を行う法人
③フィットネスクラブ
④医療法人の運営するメディカルフィットネス
⑤医師法 第42条 指定運動療法施設
当会はNPO(法人申請中)として、公共の健康増進施設等で市民の皆さんが理学療法士による安全な運動指導が受けれる状態を創ることを目標としています。